こんにちは。ツキです。
我が家の上の子は、年少の夏から公文式(以下、くもん)に通っています。
くもんといえば、毎日の宿題ですよね。悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
我が家も宿題を毎日続けるのが本当に大変で…。「どうしたら無理なく取り組めるんだろう」と、試行錯誤の日々でした。
通い始めてもうすぐ1年。ようやく我が家なりのスタイルができてきたので、記憶が鮮明なうちにまとめてみようと思います。
くもんの宿題に悩んでいる方の参考になればうれしいです。
我が家の教育方針
まずは前提となる我が家の教育方針についてお話ししておこうと思います。
- 幼児期は、小学校に向けた「勉強の習慣づけ」が第一目標。よって、くもんの進度はあまり気にしていません。本人にとって「ちょうどいい」学習がしっかり身につくことが大切だと考えています。
- 中学受験はしない予定です。そのため、受験を見据えて「何歳までにF教材を終わらせる!」といった目標はありません。
この教育方針のもと、くもんに通わせています。見る人によっては緩いと感じるかもしれませんが、「我が家の教育方針と子どもに合っていればいい」というスタンスでやっています。
とはいえ、実は進度が気になって焦ってしまった時期もありました。
その話はこちらに書いています。
👉 公文の進度に焦っていた私が気づいた、進むことより大切なこと
適切な宿題量を設定する
くもんでは、宿題の量を先生と相談しながら決めることができます。負担になっていそうであれば減らしたり、余裕が出てきたら増やしたりなど、子どもの様子を見て、「ちょうどいい」量に設定するのがいいかと思います。
我が子は国語と算数+ズンズンをやっています。当初は各10枚(計30枚)でしたが、現在は各5枚(計15枚)に落ち着いています。
くもんの宿題をやる時間「くもんタイム」を決める
最初は時間を決めず、気づいたら子どもに声をかけていました。
でも、時間を決めていないと就寝直前にやっていないことに気づき、慌ててやらせるなんてことも。子どもも急にやろうと言われるので心の準備ができておらず、グダグダになることが多かったのです。
そこで、時間をある程度決めることにしました。
朝の時間や夕飯後など色々試した結果、幼稚園のある日は帰宅後〜夕飯までの間のどこかで行うのが我が家には合っていました。休日は家族でお出かけすることが多いため、朝ごはんを食べたあとに宿題を終わらせています。
1日複数回に分散させる方法もあります。我が家も試してみましたが、何回も「くもんタイム」があるのを子どもが嫌がったため、1日1回になりました。
これは我が家だけのやり方というわけではなく、公式サイトのiKUMONでも「くもんタイム」を設定することが推奨されています。
お子さんが取り組みやすい時間を見つけられると、毎日の宿題が少し楽になるかもしれません。
参考:iKUMON
・おうちでの学習のコツは「くもんタイム」にあり!
・「くもんタイム」を決めてみよう
「くもんタイム」は時間帯で決める
とはいえ、宿題を「○時にやる」と決めても、子どものコンディションによっては予定どおりに始められない日もありますよね。我が家もそうでした。
幼児はまだ時計を見て行動するのが難しい時期なので、予定どおりに進まないことも少なくありません。スケジュールが崩れるたびに、わたしがイライラしてしまうこともありました。
そこで、「帰宅後から夕飯までの間ならいつでもOK」と時間に幅を持たせたところ、子どもも無理なく取り組めるようになり、わたし自身も心に余裕が持てるようになりました。
子どもに選択肢を与える
うちの子は帰宅したら、まず自由時間がほしいタイプです。
なので、その気持ちは尊重し、おもちゃで遊んでもテレビを見てもOKにしています。
20〜30分過ぎた頃に、くもんの宿題をいつやるか確認します。
例えばYouTubeを見ていたら、「今のが終わったらやる?それとももう1つ見たらやる?」と聞いて、子どもが「もう1つ!」と言ったら、約束したところまでは見せます(ちなみに、やらないという選択肢はありませんよ)。
見終わったら「じゃあ、宿題やろう」と言ってテレビを消して、宿題スタート。これなら、本人も自分で決めたことなので、納得して始めてくれます。
宿題をすべて終わらせることにこだわらない
途中で終わってもOKにする
くもんを始めたばかりの頃は、子どもが嫌がっても1日の宿題を全て終わらせようと頑張っていました。でも無理やりやらせても身につきませんし、子どもに「楽しくない」と思われてしまったら本末転倒です。
なので、ダラダラと全部やるよりも集中して3枚のほうが価値があると思って、「今日はもう疲れた」と言う日は潔くやめることにしました。
実際1枚しかやらなかった日もありましたが、量よりも毎日取り組むことを大事にしています。
それは、机に向かう習慣をつけることが学びの一歩だと思っているからです。
また、宿題がどのくらい残ったかを見ることで、今の宿題量が子どもに合っているかを判断しやすくなります。無理が続いているようであれば、先生に相談して宿題量を調整してもらうきっかけにもなります。
教室の先生からも「できなかった宿題は、そのまま持ってきてください」と言われているので、宿題が残る日があっても、「今日はここまで頑張れた」と前向きに考え、そのまま提出しています。
できなかった分は翌日に持ち越さない
現在、うちの子には1日15枚の宿題が出ています。
子どものやる気が出ず10枚しかできなかった日でも、残りの5枚を翌日に回して20枚にすることはありません。持ち越してしまうと翌日の負担が増え、「今日は20枚もある」と宿題がさらに嫌になってしまうと感じたからです。
我が家では、その日にできた分までで区切りをつけ、翌日はまた新しい気持ちで取り組めるようにしています。結果的に、そのほうが毎日続けやすいと感じています。
教科ごとにやるのではなく、プリントをシャッフルする
うちの子は同じ課題が続くとすぐ飽きるので、15枚をごちゃ混ぜにして渡します。
最初は教科ごとにやらなきゃと思っていたのですが、それだと集中力が切れてしまったため、順番をバラバラにすることにしました。
最終的に15枚終わらせられればいいやというスタンスでいます。
時には親も一緒に取り組む
うちの子はズンズンが好きではないので、表面だけ子どもにやってもらい、裏面はわたしがやることがあります。
わたしがやっている間に子どもは別のプリントを進めて、「ここ難しいね」「これ面白いね」などと話しながら、学ぶ時間を共有しています。
また、6Aや5Aなどの幼児教材は書くよりも、声に出す宿題が多く出されます。うちの子はこれも嫌がることがありました。
そこで、国語の音読を嫌がるときは、絵本のように読み聞かせ、算数の数字を声に出すのを嫌がるときはわたしが代わりに読んでいました。
本来は子ども自身が取り組むものですが、我が家では「全くやらない」より「少しでも前向きに取り組めること」を優先しているため、このようにしています。
まとめ
幼児期は「学ぶことは楽しい」という気持ちや、無理なく机に向かえる習慣を育てることが、その後の学習意欲につながるのではないかと考えています。
一度「勉強は嫌なもの」と思ってしまうと、その気持ちを変えるのは簡単ではありません。
だからこそ我が家では、「毎日少しでも机に向かえたら十分」という気持ちで取り組んでいます。
もちろん、この方法がすべてのお子さんに合うとは思っていません。
年齢や性格、学習の進み具合、ご家庭のスタンスによって合う方法はそれぞれ違います。
我が家も子どもの成長とともに変えていくつもりです。
焦らず、その子に合ったペースを見つけていけたらいいですよね。
お子さんに合ったやり方を見つけるヒントとして、この記事がお役に立てたらうれしいです。

